何というか、ついにというか、4年目にしてコロナにかかってしまいました。
8月24日ぐらいから体がしんどくなり、次の日には熱が37度を超えたので、市販のキットで検査してみたらくっきり2本線が出て陽性でした。迷わずその日の夕方には、主治医の先生の紹介で白島の発熱外来の病院に行き、専用の薬を処方してもらいました。そのおかげか、熱も二日ほど38度半ばで推移した後37度に落ち着きました。それも二日くらい続き8月29日の夜には平熱に戻りました。処置が早かったからか、結局軽く済んだと言えるのではないでしょうか。ただ、その後にいわゆる倦怠感が残って、中々元気が出ないのには閉口しました。
10日間ぐらいはそんな状態が続いて、さすがにもう回復したんじゃないかと自分に言い聞かせて、いろいろたまった仕事を片付けようと思うのですが、今度は横着癖がしっかり身についてしまって、また先延ばしにしてしまうという悪循環に陥ってしまいました。
それで、9月17日に所属する塾コープの研修会、情報交換会並びに懇親会があったのを幸い、久しぶりに都会の空気を吸い、頭も体もアルコール消毒(?)をし、周りの迷惑顧みずあることないこと(??)しゃべり倒して悪いものはすべて外に出してしまいました。
私の近所に座っていた方たち、ホントにごめんなさい。お陰様で原状復帰できました(と、信じています)。振り返れば、開塾以来初めて夏の練成会を完走できませんでした。子供達には迷惑をかけてしまいましたが、誰にもうつらなかったのと、あとわずか3回を残してのリタイアだったのは、まあ不幸中の幸いといえるでしょうか。
夏休みを有効に活用した子、それなりだった子、思うようにいかなかった子と、毎年のように様々ですが、いずれも秋口からの伸びに期待したいところです。私はというと、懸案だった数Ⅲの「積分」の“いろいろな関数”の類似した積分計算の編集と呉高専の数学が高校普通科の範囲を超えた“行列”に入ったので、その予習にやっと取り掛かったところです。
何とか気持ちが前向きになったところで、まだまだ続く暑い日に負けず頑張って行こうと思っています。
さて、5月号でストップしている塾長ブログですが、上のような事情もあり、また書こうと思っている記事は資料が不足気味なのでワードを打つ手が止まっている状態です。
そこでまあ、つなぎとして5月号の神戸について調べていた時に、ちょっと引っかかる資料があったので、それを一(ひと)ネタにして6月号を書きます。もう9月も終わろうかというのに6月号なんて、と思わないでください。私の性格的なことなのでごめんなさい。
まあ、通し番号ぐらいに思っていただければありがたいです。